瞑想ってただ座って色々考えているだけでは意味がありません。
やり方は色々あります。
どんなやり方でも良いのですが、
右脳派の人は、最初はイメージを持っておくとやりやすいです。
最終的にどうすればよいのかという目指すところができますので。
今回は、僕が瞑想をする上でやりやすくなったイメージを紹介します。
意識のイメージ
まず、意識・思考というのを何に例えるか。
ここでは、一度ピンポン玉をイメージしてみましょう。
それが、糸でつるされています。
その他背景などのイメージは何でもいいです。
何かを考えたり、何かの感情がよぎるたびにそのピンポン玉は振動しながら四方八方揺れ続けます。
すると、その糸がどんどん傷んできます。
瞑想をしている途中に200%当然ですが、思考が出てきたり感情が湧きます。
そのたびにのピンポン玉がゆらゆらしているぞとイメージをします。
で、目指すところはどこかというと、、
そのピンポン玉が止まる状態です。
ピタッとピンポン玉が止まっては、また思考が湧いてくるので動き出す。
一瞬止まっては動くを繰り返します。
で、そのピンポン玉が止まる時間を少しずつ長くできるように挑戦する。
いわば、瞑想って言葉でいうと難しく感じますが、”ピンポン玉止めチャレンジ”とするとどうでしょうか。
アナタは、イメージの中のピンポン玉を少しでも長く止めるというゲームをやっているだけなんです。
ピンポン玉が止まると充電される。
そして、ちょっと変なイメージなんですが、
ピンポン玉の真下には、スマホのワイヤレス充電器があることをイメージします。
で、ピンポン玉が止まると、ちょうどピンポン玉から電気が充電されて痛んだ糸が修復されて行きます。
ピンポン玉が止まるときにだけ電気が充電される感覚はだんだんとつかめるはずです。
実際に何も考えてない瞬間に疲れがなくなり気力がみなぎってくるからです。
そして、その糸が脳から降りていることをイメージして、脳→糸→ピンポン玉だとイメージを体に繋げていきます。
ピンポン玉の位置は、お腹の中のおへそよりも少し下です。(丹田と言われている位置)
充電器もその真下にセットしておきます。
ピンポン玉が止まった時の充電(フレッシュな電気)は糸を経由して、脳にまで届く。
逆に、脳に溜まっていたストレスや疲れなどの電気(古い電気)は糸を経由してピンポン玉から放出されます。
このイメージをすると、ピンポン玉を止めるのは大変なことに気が付きます。
ですが、止められる時間が1秒、5秒、10秒と少しずつ増えていくことに気が付くはず。
そうすると、体感的に本当に充電されたのだということも感じてきます。とくに、瞑想を終えた時のスッキリ感で分かるはず。
是非とも、ピンポン玉チャレンジを試してください
常にピンポン玉の位置を意識して生活することは、
難しく言うと丹田に意識を集中しながら生活することになります。
いかにピンポン玉をうごかさずに生活ができるかのチャレンジです。
この感覚がつかめてくると、日々の生活でも集中力が高まり、作業効率がアップして、さらに疲れにくいことに気が付くはずです。
ぜひとも試してみてくださいね!
常に、頭の中がぐるぐると色々なことを考えてしまいますよね。
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