【解決】8時間も必要?アナタのベストな睡眠時間の見つけ方

 

今回はアナタにとってベストな睡眠時間の見つけ方というテーマです。

果たして世間でいう8時間睡眠は本当に必要なのかというお話です。

私もそうでしたが、睡眠に関しては深い悩みを持っている人が多いかと思います。

前日にたくさん寝たにも関わらず、仕事中に眠くて仕方がない…
会議中はほとんど意識がない…
通勤時に立ちながら寝てしまう…

なんてことはありませんか?

8時間は睡眠時間を取った方が良いということはどこかで聞いたことがあると思います。

でも、結局のところ睡眠って何時間取ればいいのだろう…

これは永遠のテーマになっていますよね。

このテーマを解決するために、今回は私なりのベストな睡眠時間の見つけ方をご紹介していきたいと思います。

この方法でアナタにとってもベストな睡眠時間を見極めるのに挑戦してみてください。

睡眠でアナタの体調が整い、仕事がさらにはかどるようになったらいいですよね!

 

そもそもなぜ睡眠を取らなくてはいけないのか?

 

「睡眠を削って、一日に使える時間を増やしたい!」

そう考えている方もいるかもしれません。

そのような方は、気持ちはよーく分かります。

でも、是非とも今一度睡眠の重要性をおさらいしてみてください。

 

なぜ、人間は睡眠を取らなくてはいけないかというお話です。

これにはいろいろな説があります。

もっとも有名なのはアミロイドβたんぱくの排泄の為という説。

たとえば、人間ってただ生活するだけで、たくさんのゴミが出ますよね?
というか、ゴミを出さずに生活するのは不可能です。
だいたい週に数回はゴミを出しながら暮らしていると思います。

実は、脳の細胞も同じなんです。
ただ普通に生活しているだけで脳の中にはどんどんゴミが溜まってしまいます。

今、この瞬間も、確実にアナタの脳にもゴミが溜まっていっています。

このゴミは、アミロイドβと呼ばれていて、
アルツハイマー認知症の原因になるとして有名です。

では、脳のゴミを捨てるにはどうすればよいか。
その最も有効な排泄手段が『睡眠』なんです。

脳から出るゴミは、生活ごみのように週2回捨てればよいというようにはいきません。
必ず、毎晩捨てる必要がありますし、しかも1日の1/3程度の時間を費やす必要があります。
物凄く手間がかかりますよね…

 

脳のゴミ捨て=睡眠を怠るととっても危険!

もしも、このゴミ捨てを”手抜き”して、脳にゴミ屋敷状態で生活を送り続けるとどうなるか。

・集中力が低下する
・便秘になる
・考えがまとまらなくなる
・やる気が起きなくなる
・イライラしやすくなる
・不安を感じる

このように、肉体的にも精神的にも悪い状態になってしまいます。

睡眠不足によるネガティブな症状に関しては誰しもが体感したことがあるはずですよね!

にもかかわらず、日本国民の7割が睡眠不足…

そう単純に解決できないところが睡眠の怖さです。

というのも、ここからが大切なポイントなんですが…

”睡眠不足の人って、自分が睡眠不足だということに気づけない”んです。

上記のような体調がイマイチな状態を日々続けていくと、慣れてしまいます。

そうすると、同時に脳が慢性疲労の状態に…

こうなってからだと、体調の悪い自分=もともとの自分だという”思い込み”をしてしまいます。
疲労がたまってボロボロな脳に思考能力はほとんどありません。
だから、そもそも体調の悪さ自体に気づくことすらできなくなるんです。

 

睡眠時間を削った生活を送り続けた結果…

 

実は、私も近い状態になったことがあります。

私はかつて7時間ほどの睡眠で毎日生活していました。

深夜の12時過ぎに寝て、朝7時に起きる生活です。

ですが、資格の取得の為に一時期5時間睡眠の生活を送っていた時期がありました。

社会人たるもの5時間睡眠はよくあること。

日中にも大きな眠気があるのですが、ガムをかんだり、カフェインをとってごまかしていました。

ですが、その生活を2か月ほど続けていて、あることに気が付きました。

以前できたことができなくなっていったんです。

私は以前、営業の仕事をメインでしていたのですが、
急激に仕事の成績が下がってしまいました。

以前は、計画を立てることや、優先順位などの事前準備をすることで数字を稼ぐ手がかりが見えていた状態でした。

ところが、睡眠不足の状態が続くと、仕事自体は気合で乗り切ろうとするのですが、
肝心な下準備までを行う気力がなくなってしまいました。

仕事をする上で最も重要な優先順位も不明確な状態。
深く考えることができなくなっていったんです…

当然、行きあたりばったりの対応になるので、その時数字を取るためにそこですべき事が何なのかもぼやけていきます。

でも、カフェインなどで何とかテンションを上げてなんとか一日を乗り切る。

気が付くと、一日を乗り切ることだけが目的になっていきました。

そうすると、これまで数字を作るために工夫をすることが上司に認められていたのに、
「お前は、最近は元気だけが取り柄だな…」という評価に代わっていきました。

無駄打ちが増えていき、空回りが続いたんです。

まるで目隠しをした状態で、マラソンを走らされている感覚です。
走らなきゃいけないのはよーくわかっているのですが、どの方向に走るべきかは全く不明…

プライベートの時間も仕事のことが気になり、休むことにも集中できません。

焦りから、イライラして気持ちのゆとりは一切なし。

とうとう、「このままだとまずい!」と危機感を感じ始めました。

そこで数日休暇を取り、じっくり休むことにしました。

当時の私には、以前出来ていたことがなぜできなくなってしまったのか?を一度冷静に振り返ってみる時間が必要だったんです。

そして、導き出された結論が睡眠。

結局、私は睡眠を改善したことで、元通り以上の人生になりました。

 

8時間睡眠説は根拠なし?

 

睡眠をおろそかにすると大きなデメリットがあるというお話をさせて頂きました。

もちろん、その影響には個人差があります。

睡眠不足でも、なんとかなっている方もいるはずです。

確かに、ショートスリーパーと言われている6時間以下の睡眠で足りてしまう人がいるのも事実です。

でも、その割合はたったの3~9%。

あなたがショートスリーパーである可能性は物凄く低いですし、恐らくそのような方はこの記事を読むことはないはずです。

 

世間一般的には、何時間寝れば良いのかという問いに8時間睡眠が推奨されることが多いです。

でも、

「なぜ、8時間なんだろう」

と疑問に思ったことはありませんか?

私もそう思って調べてみたんですが、

実は8時間睡眠には全く根拠がありません。
(国立精神・神経医療研究センター研究所部長 三島 和夫先生)

とのこと。

簡単に言うと、単なる目安です。

 

じゃあ、結局私は時間寝ればいいの?と疑問は残ったままです…

私がこの答えを出した方法をご紹介します。

 

アナタは結局何時間睡眠を取ればよいのか?

 

といっても、ものすごくシンプルです。

それは、目覚まし時計をかけずに寝る生活を1か月以上継続するというもの。
そして、この生活で体調がどのように変化していったかを手帳に記録していきます。

睡眠を研究している有名なドクターに聞いても、”あなた”にとってのベストは分からないはずです。

自分の本当の睡眠時間を知るには自分の体に聞くしかないですよね?
だからこそこの方法になりました。

ちなみに私は、目覚まし時計なしに寝るとだいたい8時間くらいで自然と目が覚めます。
つまりだいたい8時間睡眠が私のベストだということです。

『結局、8時間かよっ!!」

と思ったかもしれません。(笑)

でも、これは目覚ましなし生活をして初めて分かったことです。
アナタには9時間がベストかもしれないし、もしかしたら5時間の可能性もあります。

それを知っておくことが重要です。

>>「そうはいっても、そんなに睡眠時間が取れないよ!」という人に、時間を作る方法。

 

ちなみに、経過を説明していくと…

目覚ましなし睡眠を継続して1週間。
嘘のように仕事のやる気が戻ってきました。
焦りもなくなり、何かに追われる気持ちもなくなっていました。

1か月経過すると、
まず、何が重要で、どこから仕事を片付けるべきか?
何に時間を割くべきか?
どんなアプローチをすべきか?

というような以前行っていた準備の工程ができるようになりました。
そして、この準備こそがこれまで数字を獲得できていた根本なんだということにも気づけるように。
ついに、コンパスを取り戻した状態です。

期待以上の結果だったので、2か月ほど継続してみました。
すると、以前よりも精神的な体力が上がったことに実感しました。
以前だと、1日の終わりにはげっそりしていたのですが、やる気が継続している状態。
また、スキマ時間で他のビジネスを同時進行することもできるようになりました。

アイディアがさらに増えて、考えることがより楽しくなったんです。

 

もともとは7時間睡眠だったので、それでも十分ではなかったんだということは驚きの発見です。

じゃあ、もっと睡眠を取ればいいじゃないか!と思った方。

実は、それも挑戦してみました。

私の場合、9時間以上寝ると頭が重くなり、行動意欲がかなり落ちてしまいました。

そして、6時間だどもう眠くて大変です。

意識が保てません。(笑)

この方法を続けたところ、より睡眠に関して敏感になってしまいました。

ただ、それを差し引いてもあなたにとっても試す価値はあるのではないでしょうか?

 

まとめ

 

ということで、睡眠時間が結局何時間べきかはアナタの体に聞いてみるのが一番です。

アナタが睡眠不足で苦しんでいたとしたら、恐らく脳は過労状態。

緊急な仕事をなんとか終わらすことはできても、重要な仕事を見極めることが出来ないはず。

それは、テトリスのブロックが割れずにどんどん積み重なっていくかのごとく、ゲームオーバーを想像させます。

そうなる前に、今回の方法を試してみてはいかがでしょうか?

ベストな睡眠を取ることで、どうすればブロックが連続で消えていくのか、アイディアがわいてくるかもしれません。

仕事が上手くいくと、プライベートも10倍楽しめますよね!

アナタが笑顔でいた方が、隣にいる大切な方も楽しいと感じるはずですよ。

是非、挑戦してみてください。

 

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